このバージョンの制限事項・問題点
本来は制限事項や問題点を完全に無くしてから公開すべきですが、
解決が困難であったり時間のかかる問題は残したまま公開しています。
今後、問題を修正できた場合に、新バージョンとして公開しますので、
どうかご了承ください。
以下の文中では、IE(Internet Explorer)、NC(Netscape Communicator)という略称を使っています。
V2.1以降で、Windows用に「文字化け対策ボタン」を付けたため、以下の問題は回避できるようになっています。
表示不可能な文字
文字化け
- Windows95/98 + NC では、「\(文字コード0x815f)」が「\(文字コード0x5cで半角の¥)」で表示されます。
- MacOS + NC でも上記と同様です。使っているフォントの0x5cが半角の「\」でデザインされているので、文字化けにはなりませんが、表示される文字幅は「/」に比べて細くなります。
- MacOS + IE + MRJ2.11 で日本語表示の部分が文字化けする場合があります。
日本語版 MRJ2.2 をインストールすれば正常表示できます。
V2.1以降で、スクロール機能を自作したため、以下の問題は発生しなくなりました。
マウスクリックイベントの取りこぼし
クリックを1回だけ受け付けなくなる場合がありますが、
もう1回クリックすれば正常に動作します。
- 以下の3つの条件が重なる時、次の1回だけ、マウスクリックが無視されます。
(MouseDownとMouseUpイベントが発生しない)
- Windows95/98 + NC を使用中
- 解説文の行数が多くてスクロールバーが表示されている時
- スクロールバーを素早く偶数回クリックした後
- MacOS + NCで一手進める操作をする時に、
クリックが2回必要になる場合があります。